今までもオンラインストレージと呼ばれるサービスにはいろいろなものがありました。
しかし正直今までのオンラインストレージは、ファイルのアップロードをはじめ、使い方が面倒なものが多かったです。
そこで今までのサービスとこのDropboxとはどこが違うのかを比較してみたいと思います。
サービス | Dropbox | 一般のオンラインストレージ |
---|---|---|
ファイルの更新 | 自動で更新 | WEBで管理画面にアクセス後、ファイルをアップロード |
ファイルのダウンロード | 自動でダウンロード | WEBで管理画面にアクセス後、ファイルをダウンロード |
オフラインでの利用 | オフラインでもデータはPC上にある | オフライン下では使用できない |
WEB上の管理 | 管理画面にアクセスして使用可能 | 管理画面にアクセスして使用可能 |
説明 | 英語のみ | 日本語もOK |
1.ファイルのアップロードの必要がない
通常のオンラインストレージサービスは、データを保存するにはブラウザからそのサービスに接続して、必要なファイルをアップロードする必要があります。
複数のファイルを毎回アップロードするのは大変煩わしい作業です。
しかしDropboxはパソコンの専用フォルダにデータを保存すると、自動的にWEB上のデータも書き換えてくれます。
2.ファイルのダウンロードの必要がない
通常のオンラインストレージサービスでは、アップロードと同様に、作業前にファイルをダウンロードして、最新のものに更新する必要があります。
しかしこのDropboxの場合は、パソコンがネットに接続されると、自動でネット上の最新データと同期がされるので、いちいちファイルをダウンロードする必要がありません。
3.オフラインでもデータが利用できる
オンラインストレージの場合、名前のとおりオンライン(インターネットに接続)されていないとそのサービスを利用することはできません。
しかしDropboxの場合は、データは自分のパソコンのハードディスク上にも残っているので、オフラインでもデータを利用することができます。
またオフラインの状態で更新されたデータは、オンラインになったときに自動的に更新されます。
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